支援の特徴
支援のあり方としては、事業収益性と企業基盤のみで出資の判断するだけでなく、事業連携や販路提携の仲介など柔軟な発想でご相談企業の収益最適化を考えていきます。
重視するのは、新しい事を起こしたいという挑戦意欲と企業再生の志です。
四国ベンチャーキャピタルのスキームは?
支援スタンス
基本的には、ビジネスモデルの診断を行い支援する方向性を判断させて頂きます。
診断の結果、状況に応じて以下の対応をいたします。
- ビジネスモデルは成長が期待でき、企業条件も整っている場合には出資。
- ビジネスモデルは成長が期待できるが、企業条件が整っていない場合にはコンサルティング。
- ビジネスモデルは成長が期待できないが、企業条件が整っている場合にはアイデア自体を提供。
- ビジネスモデルは成長が期待できず、企業条件も整っていない場合には再生支援もしくはM&Aを仲介
再生局面にある企業とは
以下のような経営課題が生じて現在の延長線上で成長の見通しが描けない状況にある企業
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戦略上の課題
自社主力事業の戦略寿命がつきかけていて、次の戦略の確定的な見通しが立たない。
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財務上の課題
再生を意図した新事業の計画があるが、新事業の立ち上げに必要な財源が足りない。
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販売上の課題
可能性のある事業を伸ばしていきたいが、販路開拓に必要な財源が足りない。
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組織上の課題
可能性のある事業をさらに伸ばしたいが、採用で人が来ない。幹部や営業のレベルアップを図りたい。
共に歩む!
投資を決定して、単に金銭的提供をするだけでなく具体的な運営支援及び販路提供や資源提供まで、
ビジネスモデルが軌道に乗るための直接的支援を致します。
四国ベンチャーキャピタルの収益は、キャピタルゲインだけによらず利益分配、経営者への株式譲渡など支援者の実情を考慮します。
御社の再生なくして私たちの成長もないのです。
まさに、「共に歩む」再生型ベンチャーキャピタルなのです。
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PLAN
投資計画の決定○案件発掘
地方企業の新規事業計画及び起業前アイデアレベルから投資案件として検討○ビジネスモデル分析
市場性・商品寿命・販促手段・財務状況など投資可能性を調査・分析○投資条件決定
投資範囲とEXIT迄の投資計画に基づく投資条件の決定 -
DO
投資計画の実行○経営支援
経営会議に出席して共同歩調を取り、事業計画を遂行。
販売チャネル、資産活用、資金繰り改善等をサポート○ブランディング※詳細を表示
ビジネスモデルを効果的に伝える為に、戦略的ブランド浸透と見込み客誘引までのストーリーを構築する。 -
SEE
管理・評価○定期監査
定期的に投資計画の進捗状況を監査して評価表を出す○評価
定期監査内容に基づいて評価点を出し、投資条件の緩和及び強化の打診をする○改革・転換
評価内容によっては、事業の改革及び事業事態の転換を提案し事業の発展を支援する